漢方治療の良さってなに?医療に欠かせない存在になった漢方
びやじま内科医院です。かつて戦前の日本では排斥されていた漢方医学。しかし、近年その有用性が再評価され、現代医療においても欠かせない存在となっています。冷えやストレス、不調を抱えたまま「どこに相談すればいいかわからない」という方にとって、漢方薬が解決の鍵となるかもしれません。
この記事では、漢方の基礎知識やその効果、現代医療との相乗効果についてわかりやすく解説します。ぜひご覧いただき、健康づくりのヒントを見つけてください!
目次
1、漢方って何?
2、漢方って効くの?
3、漢方はどんな時に効くの?
【漢方って何?】
漢方とは日本に現代医学が入ってくる前に、独自に育まれた伝統医療です。元は中国の伝統医療(中医学)ですが、国内で独自の進化を遂げました。
【漢方って効くの?】
一時期、排斥された漢方医療ですが、昨今その効果を見直されて、科学的根拠が蓄積されたり、国内外で広く使われものも出てきています。
【漢方はどんな時に効くの?】
西洋医学では治療が難しいといわれている疾患が漢方医学では治療対象となる場合があり、漢方薬と西洋薬が一緒に使われているケースもあります。例えば、手足の冷え、なんとなく元気が出ない、イライラしてしまうなど、西洋医学的アプローチでは、介入すべき術がないことも多いです。
それに対して、漢方薬は相補的に働いてくれます。
西洋医学が苦手とするこのような訴えは、まさに漢方薬の得意な所です。他にも、便秘や、風邪症状、花粉症など漢方がよく用いられます。まさに両者の融合が治療現場の最先端であるといえるでしょう。
当院では漢方診療も行っております。その他、内科・小児科・皮膚科・アレルギー科の診察を行っております。
普段の風邪から、生活習慣病(糖尿病・高血圧)、不眠・ストレス、禁煙外来など、日頃体調でお悩みのことがあれば、お気軽にご相談ください。
駐車場完備、お車でお越し頂くことができます。土日診療も行っております。
当ホームページよりご予約をお取りできます。ぜひご活用ください。
びやじま内科医院