なんだか眠れない、いびきを指摘される、朝がつらい…もしかしたら、睡眠時無呼吸症候群かもしれませんよ!

いびきや不眠に悩んでいませんか?朝起きるのがツラかったり、昼間眠かったり、だるかったりしませんか?寝てる間に呼吸が止まっていると言われたことはありませんか?これは睡眠時無呼吸症候群のレッドフラグです。

目次

1、そもそも、睡眠時無呼吸症候群ってなに?

2、睡眠時無呼吸症候群にどうしてなるの?

3、睡眠時無呼吸症候群はどうやったら治るの?

【そもそも、睡眠時無呼吸症候群ってなに?】

 寝ている間に呼吸が止まる病気です。

 呼吸が止まって血中の酸素濃度が下がり、そして苦しくなって覚醒する(覚えていない)を繰り返して、身体に大きな負担をかけています。

 不眠や眠気などの自覚症状だけでなく、脳卒中や心筋梗塞、認知症などのリスクにも繋がる怖い病気です。

【睡眠時無呼吸症候群にどうしてなるの?】

 小顔であごが小さい、生まれつき舌や扁桃が大きい、肥満で首回りの脂肪が多いなどが原因となります。
寝てる間にのどの空気の通り道に、舌が落ち込み閉塞することで呼吸ができなくなります。稀ではありますが、脳の呼吸中枢に問題があるケースもあります。

【睡眠時無呼吸症候群はどうやったら治るの?】

肥満を改善したり、寝る姿勢を変えたりで良くなるケースもありますが、なかなか上手くいかないことが多いです。軽度~中等症であれば、マウスピースを着用することで軽減することもあります。重症の場合は保険適応でCPAPという機械による治療が可能です。

毎晩、機械をつけて寝ることで、呼吸の停止がなくなります。いずれの検査、治療も医療機関の受診が必要です。


びやじま内科医院では、睡眠時無呼吸症候群の診断および治療も行っております。

その他、内科・小児科・皮膚科・アレルギー科の診察を行っております。

普段の風邪から、生活習慣病(糖尿病・高血圧)、不眠・ストレス、禁煙外来など、日頃体調でお悩みのことがあれば、お気軽にご相談ください。

当ホームページよりご予約をお取りできます。ぜひご活用ください。

びやじま内科医院